「憲法を知れば、日本は変わる」——大西つねきさんが語る、日本人と自由と自立の話

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コバシャールくんの宇宙人通信
「憲法を知れば、日本は変わる」——大西つねきさんが語る、日本人と自由と自立の話

あなたは、自分がどれだけの権利と自由を持っているか、本当に知っているだろうか。憲法は「権力者が守るもの」だと思っていないだろうか。実は、この思い込みこそが、日本社会の根本的な問題につながっているのかもしれない。


国があって憲法があるのではない

大西つねきさんは、多くの日本人が憲法や国の成り立ちを正しく理解していないと言います。


そもそも「国」は最初から存在するものではない、と大西さんは教えてくれました。トマス・ホッブズ、ジョン・ロック、ジャン=ジャック・ルソーといった思想家たちが唱えた社会契約説によれば、人間はもともと自由で平等な状態にあり、みんなの共通の利益のために合意してルールを決め、国家を形成したといいます。その契約書にあたるのが憲法であり、「国があって憲法があるのではなく、人がいて憲法があって国が成り立っている」と大西さんは言います。


日本国憲法の前文には、基本的人権は普遍の原理であり、永久に侵すことのできないものだと明記されています。そして、それに反するいかなる法律も排除するとも書かれているといいます。まずはそのことを知ることが、すべての出発点だと教えてくれました。

自分たちが持っている権利を知る

つねきさんが繰り返し伝えるのは、私たち1人1人がすでに大きな権利と自由を持っているという事実です。


憲法を守る義務があるのは、実は権力者の側です。私たちはその権利を代表者に「預けている」存在であり、支配される筋合いはそもそもないと大西さんは言います。ところが多くの人がそのことを知らないまま、自分の権利を自ら狭めてしまっているといいます。


たとえば職場での理不尽な指示や、学校でのさまざまな校則なども、基本的人権という観点から見ると、本来は一人ひとりが自分の頭で考えてよいことだと教えてくれました。知識があれば、自分を守る判断ができるようになると言います。

情報や言葉に惑わされないために

つねきさんは、物事の本質を見抜くことの大切さも伝えてくれました。


社会で起きているさまざまな出来事や制度の変化も、表面的な言葉や印象だけで判断するのではなく、その背景にある仕組みや成り立ちをきちんと理解した上で考えることが重要だといいます。


感情や雰囲気に流されず、論理的・理性的に判断できる力を持つことが、自立した個人として生きることにつながると教えてくれました。


自立した個人が社会を変える

つねきさんが最も伝えたいのは、1人1人の自立の大切さだと感じます。


子として自立していないと、知らず知らずのうちに誰かをコントロールしたり、逆にコントロールされたりしてしまうと言います。それは家庭や職場といった身近な場所でも起きていることであり、社会全体の空気にも影響を与えていくといいます。


自分の権利を理解し、自分の頭で考え、自分の足で立つ。そういう人が増えることで、社会はより良い方向に動いていくと大西さんは教えてくれました。日本人には本来そうした力があると言います。

まとめ

つねきさんが一貫して伝えるのは、まず「知ること」の大切さです。憲法の成り立ちや自分たちが持つ権利を理解することが、自立した個人として生きる第一歩になると言います。


難しく考える必要はなく、国の仕組みや自分の権利について少しずつ関心を持つことから始めることが、自分自身の生き方にも、社会のあり方にもつながっていくと教えてくれました。


【支配のカラクリ】日本国憲法に隠された秘密 大西つねき


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