後悔しない人生を選んだ冒険家、山田周生さんに聞く「本当のワクワク」の見つけ方

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コバシャールくんの宇宙人通信
後悔しない人生を選んだ冒険家、山田周生さんに聞く「本当のワクワク」の見つけ方

こんにちは、コバシャールです。今回は岩手県にお住まいの、ちょっとおかしな大人にお会いしてきました。


冒険家であり、フォトジャーナリストでもある山田周生さんです。バイクで世界を巡り続けてきたその距離は、なんと地球75周分。サハラ砂漠だけでも30回近く走破しているという、規格外の人生を歩んでこられた方です。


今日はそんな山田さんに、なぜここまで過酷な冒険を続けてこられたのか、じっくりお話を伺いました。


きっかけは「後悔しない人生」という覚悟

山田さんが砂漠を走ることを目指したのは、実は明確な憧れがあったからではありませんでした。大学に入り、自分のこれからの人生を考えたときに出た結論は、一度きりの人生だから後悔しないことをやりたい、というシンプルなものだったそうです。


そこで何を後悔するかを考えてみたところ、思い浮かんだのはただひとつ。バイクで好きなだけ走らずに死んだら、絶対に後悔するということでした。


高校時代、北海道でバイク通学をしていた経験から、この道はどこまで続いているんだろうという興味は元々あったといいます。


大学一年生の頃、北海道から九州まで林道だけをつないで走破してしまい、日本の道はあっという間に走り尽くしてしまった。そこで地球儀を眺めていて気づいたのが、誰にも迷惑をかけず、誰にも止められずに走れる場所、サハラ砂漠の存在でした。


GPSもネットもない時代、太陽だけを頼りに

初めてサハラ砂漠に向かったのは、携帯もインターネットもほとんどない時代。コンパスもバイクの振動でぶれてしまい、頼りにしたのは太陽の位置と轍だけだったそうです。ところが道中で砂嵐に見舞われ、轍も太陽も見えなくなるという事態に。バイクは半分ほど砂に埋まり、押しても押してもなかなか進まない状況の中で、山田さんはむしろ生きている実感を強く感じたと語っています。


死ぬかもしれないという極限状態で、自分がどんなことを考えるのか興味があり、ワクワクしたというのが印象的でした。夜になり星を頼りに再び走り出し、なんとか目的地までたどり着いたそうです。目的地まではおよそ3週間、水はほとんど持たず、命綱となったのはガソリンだったといいます。


ひとりの時間が教えてくれた「答えが降ってくる」感覚

何百時間もひとりでバイクを走らせる中で、宇宙のことや自分の人生について考えていると、答えがすぐに自分の中から湧き上がってくる不思議な体験があったと山田さんは振り返ります。これはヨガでいう自分との対話に近い感覚で、砂漠という環境がそうした状態を引き出しやすかったのかもしれません。


パンクの修理道具を失い、700キロ圏内に誰もいない状況に陥ったこともありましたが、そんなときでも恐怖や寂しさより、この体験を楽しんでいる自分に気づいたそうです。あるものだけで何とかする、ないものは考えない。その姿勢が、幾度もの窮地を乗り越える力になっていました。


起きることすべてに意味がある

砂漠に何度も通ううちに、山田さんはあることに気づき始めます。トラブルや出会いも含めて、起きることはすべて必要なことしか起きていないということです。


故障や失敗がきっかけで人と出会い、その出会いが探していた答えにつながる。そんな経験を何度も重ねる中で、目の前の出来事はすべて次への分岐点であり、小さなサインなのだと感じるようになったといいます。


まとめ

山田周生さんの生き方は、決して誰にでも真似できるものではありません。ですが、後悔しない人生を選ぶという覚悟を一度決めてしまえば、あとは目の前に起きることを受け止めながら進んでいけるという生き方には、多くの人の背中を押す力があるように感じました。


今日目の前で起きていることも、もしかしたら小さなサインなのかもしれません。

【宇宙の導き】不安や、ピンチでも大丈夫、あたなもちゃんと守られている 山田周生


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