【EM実践講座】土づくりの新常識・ゴミが宝に変わる発酵の力(株)EM生活 石川三剛さん

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発酵 無農薬 EM さやか菌まみれ
【EM実践講座】土づくりの新常識・ゴミが宝に変わる発酵の力(株)EM生活 石川三剛さん

こんにちは、さやかです🌿今日は岐阜・谷汲の畑から。「EMで子どもの未来を守る会」として開催した土づくり実践会の記録をお届けします。講師は、分かりやすい解説で大人気のEM生活・石川三剛さん。


テーマはずばり


生ごみを発酵させて、土の力を底上げする方法


畑のうね一本分を“実験台”に、参加者みんなで手を動かしました。


今日のゴール

・生ごみを“腐らせず”発酵に導くコツを体得する


15〜20cmの浅層に、資材を薄く均一に入れる技術を覚える


EM活性液(10倍)の適量と撒き方を体感する


・発酵の“目印”である糸状菌(白いふわふわ)を見極める


使ったものと役割

生ごみ発酵材(バケツ):米ぬか+EMで仕込んだ“生ごみのぬか漬け”


EM活性液:乳酸菌・酵母・光合成細菌など。土を善玉優位に整える要


セラミックスパウダー:発酵を後押しし、腐敗の抑制にひと働き(1㎡につきスプーン1杯が目安)


:EM活性液を10倍に薄め、土の中までしっかり浸透させる


手順(うね1本・実践の流れ)

1.雑草は両脇へ避ける。


2.15〜20cmの浅さで、うねの芯をざっくりU字に掘る。


3.生ごみ発酵材を“薄く”撒く。(1㎡あたり約3〜4Lが基準)


4.セラミックスパウダーを“気持ち程度”ぱらり。


5.掘り上げた土をふんわり戻す


6.EM活性液10倍をじょうろでたっぷり——入れた層に手が届く深さまで湿りが来ているかを指で確認。


7.仕上げにマルチング(保温・保湿)。


目安:今回は土の状態からじょうろ4杯分ほど使用。濡れムラが出やすいので、“入れた層まで濡れたか”を都度チェック👆


なぜ「15〜20cmの浅層」なの?

深く埋めると空気が不足し、分解が遅れたり“いつまでも残る”原因に。植物の根が活発な表層15cm前後で、善玉微生物が動きやすい薄層・均一散布が鉄則です。


発酵と腐敗は、ここが違う

発酵:形を保ったまま、酵素や微生物が繊維を“チョキチョキ”。旨味・アミノ酸が増え、匂いもマイルド


腐敗:ドロドロ溶けて、嫌な臭い。 → 生ごみは濡らさず、米ぬか+EMで押し固めて仕込み(嫌気条件)、蓋をしっかりがコツ。台所では三角コーナーで濡らさない運用が◎


EMで土が“掘れる”ようになるワケ

石川さんの現場話。EMを撒いて15分休憩→再度掘ると、固かった土がスッと入る手応えに。理由は静電気。土粒子どうしを“ガチッ”と結びつけている静電気が、EMのはたらきで散り、団粒化が進むことで通気・透水性が上がる——結果、根が伸びる土へ。


いつ植え付けできる?——“30日ルール”

仕込んだ直後は分解が旺盛。最低30日は寝かせ、根焼け・根腐れのリスクを回避します。途中で乾きすぎを見つけたら、EM希釈液で追い潤いを。良い進行サインは、白い糸状菌(カビ)。抗菌物質を出し、雑菌・連作障害の抑制にもつながります。


Q&A 抜粋

Q. 季節によって待ち時間は変わる?

A. 暖かい季節は早め、寒い時期も1ヶ月を目安に。入れる量が多いほど時間はかかります。


Q. 石は取り除くべき?

A. 根の伸長を妨げる大きな石は取り除くのが無難。ただし石種によっては水や電気特性に影響も。現場の作業性と作物で判断を。


失敗あるあると回避法

生ごみ厚盛り→薄く均一(1㎡3〜4L)。


深埋め→15〜20cmに徹する。


濡らし不足→入れた層まで湿りを指で確認。


すぐ植える最低30日待つ。


台所で生ごみを濡らす→仕込み前は濡らさない運用へ。


今日の学び、明日の一歩 ✅

・台所で生ごみ×米ぬか×EMの“ぬか漬け方式”をスタート。


・うね一本分で薄く・浅く・均一の実験を。


EM10倍・手で湿り確認・30日待つをセットで記憶。


白い糸状菌=前進サインを見つけたらニヤリ😏


生ごみは“厄介者”ではなく、いのちの循環を呼び戻す資源でした。EMという相棒がいれば、家庭から出る残渣が香りよく、速やかに土へ返る。そして土はふかふかに、作物はすこやかに。 ——捨てるか、還すか。今日から私たちは、還すを選べます🌎✨



参加してくださった皆さま、石川さん、ありがとうございました!次回も実践と気づきの共有を続けていきます🙌


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EM life 宙・有限会社ソウ意匠

住所:岐阜県揖斐川町谷汲名礼1381−2

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