災害に強い生き方とは?無肥料栽培家・岡本よりたかさんに聞く、田舎暮らしと生きる知恵

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コバシャールくんの宇宙人通信
災害に強い生き方とは?無肥料栽培家・岡本よりたかさんに聞く、田舎暮らしと生きる知恵

もし明日大きな地震が起きて、物流が止まったら、あなたはどうやって生き延びますか。熊本の地震をきっかけに、改めてそんなことを考えるようになりました。そこで今回は、無肥料栽培家の岡本よりたかさんに、災害に強い生き方についてお話を伺いました。


生きるために必要なのは水・食べ物・排泄

岡本さんによると、まず命が助かったうえで考えるべきなのは、水と食べ物、そして排泄をどうするかだそうです。


岡本さんが田舎に住んでいる理由のひとつもここにあります。畑で野菜を育てて保存食を作り、山や川から水を確保し、ソーラーパネルで携帯電話などの通信手段を保つ。


ただ、それだけで生きていけるかというと別問題で、一番大事なのはコミュニティだと話していました。岡本さんの集落では、お米を作る人は備蓄し、野菜を作る人はみんなに配れるようにして、山から水も共同で引いているそうです。


一番危ないのは中途半端な田舎

意外だったのは、一番しんどいのはコミュニティができていない中途半端な田舎、つまり住宅街のような場所だというお話です。都会は人口が多く支援も早く届きますし、耐震設計の建物も多い。一方、交通網が遮断された地域は後回しにされがちです。


古民家についても注意が必要で、明治以前のものは頑丈な場合がありますが、明治後半から大正、そして戦後すぐに建った家はむしろ危ないそうです。岡本さんの築200年のお宅は江戸時代の太い材が使われていますが、昭和の増築で梁や柱が切られている部分は崩れる可能性があると教えてくれました。


備蓄については、野菜はほぼ無意味で、お米は籾の状態で保管すると長持ちするとのこと。家が歪んだときのためにバールを置いておくのも一つの方法です。


どこにいても役立つのは知恵と知識

災害はいつどこで遭うかわかりません。だからこそ、食べられる野草の見分け方や水の浄化方法など、生き延びるための知恵と知識を持っておくことが大切だと岡本さんは繰り返します。ベランダ菜園を続けていた知人が、いきなり農家になれたという話も印象的でした。こうしたことは学校でも教えてほしいですね。ChatGPTに聞いて間違っていたら、取り返しがつきません。


危機感を磨くことも大切

責任ある立場にいると、その場を手放せずに危機感が鈍っていくそうです。自分の生き方に関わるなら逃げてもいい。負けることや、嫌なことから離れることを選んでみる習慣が大事だと話してくれました。田舎では蜂や蛇など身近な危険に敏感になり、その感覚が磨かれていくそうです。


岡本さん自身、東日本大震災のときは東京でガソリンが手に入らず帰れなくなり、友人を頼ったそうです。カップ麺のありがたさを感じ、山梨に戻ってからは自給の安心感を実感したとのこと。リスク分散として田舎の物件を考えるのもおすすめです。

まとめ

災害に強い生き方の鍵は、住む場所や備えだけでなく、コミュニティ、知恵と知識、そして危機感にあります。今日からできることを、少しずつ始めていきましょう。


【怖いのは災害後】食料も水も届かない時、どう生きる? 岡本よりたか


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住所:岐阜県揖斐川町谷汲名礼1381−2

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