こんにちは、コバシャールです。横浜の「デンタルハーモニー・横浜」篠原たくや先生に、虫歯の本質について伺いました。結論から言えば“砂糖と歯磨き”だけでは語りきれない。虫歯は暮らし全体とつながる「環境病」という話です。
虫歯の常識を一歩深く:唾液・自律神経・睡眠
砂糖→虫歯菌が酸を出す→歯が溶ける→歯磨きとフッ素で予防は間違いではない。でも現実には、同じ食生活でも虫歯のなりやすさは人によって大きく違う。そこで大切になるのが以下の要素。
・唾液の量と質:十分に出ていれば中和・洗浄が働き、虫歯は進みにくい。
・自律神経のバランス:緊張(交感神経)過多だと唾液が減る。
・睡眠の質:不足や浅さは自律神経を崩し、唾液低下につながる。
「口呼吸」から「鼻呼吸」へ:夜のケアがカギ
寝ている間に口が開く=口呼吸は、口腔乾燥→虫歯リスク上昇。対策として先生が挙げたのは、まずは自分が口呼吸かどうか知ること。市販の口テープで就寝時の口封じを試すと、苦しくて外してしまう人は典型的な口呼吸タイプだと気づける。鼻呼吸ができる環境づくりが、静かな一歩になります。
住まい・電磁環境・衣類:見えない緊張を手放す
虫歯は“口の中だけ”で起きていない。
・住環境:電磁的ストレスなどで体が常時緊張→唾液低下の一因に。
・衣類:素材によっては皮膚が乾きやすくなり、口腔の乾燥ともつながる。
・土いじり・家庭菜園:身体の帯電を抜き、血流が整う実感。唾液は血液の一部なので理にかなう、という先生の見立て。
クリニックそのものが“自然と調和する場”
デンタルハーモニー・横浜は、診療空間からメッセージが伝わるつくり。
・木・漆喰中心の内装、アルコール臭を避けた空間設計。
・モニター類を置かないなど電磁配慮。
・削らない治療をめざし、レーザー治療を導入。
・口腔外バキュームで空気汚染を抑制。
・X線室の木製鉛扉など、自然素材と安全基準を両立。
・発酵ワーク(梅・味噌づくり)で“良い菌と仲良く”。
・診療外では、衣・食・住の学び場(自然栽培の食、ナチュラルクリーニング、しっくい塗り体験、天然素材の衣)も開催。
クリニックの外でも:水源地で“自然に還る”体験
横浜の上水源である山梨・道志村でのキャンプ企画。火を起こし、自然栽培の食を分かち合い、物の少ない環境で「人間らしさ」を取り戻す体験。医療の延長線として、自然に触れることで健康のヒントを取り戻す試みです。
だから「歯磨きだけ」じゃ足りない:実践の道筋
・ブラッシングや砂糖コントロールは基礎。でもそれ“だけ”に寄りすぎない。
・睡眠を整える(就寝前のリラックス、鼻呼吸の確保、必要なら口テープ)。
・住環境の見直し(電磁・化学負荷を減らす)。
・自然素材の衣・寝具で皮膚と呼吸を守る。
・土いじり・自然に触れる時間を日常へ。
・『バランスよく、できるところから。』一気に完璧を目指さず、生活の中で続く工夫を。
先生の“志”:患者を減らす医療へ
高齢化が進む日本で、医療偏重では限界が来る。だからこそ、診療所の枠を超えて、自然と暮らしをひらく活動を広げる——結果として患者さんが減る方向へ力を尽くす。その姿勢に、ぼくは大きな希望を感じました。
まとめ
・虫歯は「環境病」的側面が大きい。
・『唾液/自律神経/睡眠/呼吸(鼻呼吸)』がカギ。
・住環境・衣類・電磁負荷・土いじりなど、全身の“緊張”をほどく暮らしへ。
・医療と衣食住がつながると、虫歯だけでなく心身全体が整う。
自然から離れた分だけ、不調はサインとして現れる。 ぼくらが“一歩戻る”たびに、からだは静かに応えてくれる——そんな感覚を、先生の現場から受け取りました。
EM life 宙・有限会社ソウ意匠
住所:岐阜県揖斐川町谷汲名礼1381−2
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