コスタリカ最大級の牧場で見た、臭わない畜産の秘密
こんにちは、さやかです。今回はコスタリカでEMを活用されている牧場を訪れました。牛の糞尿を今まさに大量に目にしながら「ほとんど匂わない」という不思議な現場に、私自身とても驚かされた取材でした。
コスタリカってどんな国?
コスタリカは中米にある自然豊かな小さな国です。日本との時差は15時間、面積は九州と四国を合わせたくらい。熱帯雨林や火山、海や川など豊かな自然が詰まっていて、環境保護への意識も高く、軍隊を持たない平和な国として知られています。
取材のきっかけ
今回コスタリカを訪れたのは、30年にわたり現地でEMの普及活動をされている西川さんにお会いし、農業や畜産、河川浄化、地域での活動を取材するためでした。そこで訪れたのが、コスタリカ最大級の牛の牧場です。
2200頭が生み出す1日20tの糞尿
牧場に着いてまず驚いたのは、目の前に広がる大量の牛糞でした。2200頭もの牛を管理するには、1日あたり20tもの糞尿が出るそうです。これだけの量があれば強烈な匂いがすると思っていたのですが、実際は全然匂いません。ハエもほとんど見当たりませんでした。
なぜ匂わないのか?EMの力
ここでは糞尿の処理に日常的にEMが使われています。牧場のオーナーは、自然を守りながら持続可能な経営を行いたいという理念を持っていて、糞尿は捨てるのではなく100%オーガニックの肥料として土に還元しています。
処理能力は週あたり150t、40kgの袋に換算すると1200袋分。この規模の処理を毎日きちんと行うためには、動物の衛生管理やスタッフ全体の意識づけが欠かせないというお話も印象的でした。
90日かけて完成する堆肥
糞尿はまず60日間、牛の囲いの中でEMをかけながら蓄積されます。その後別の場所に移され、30日間かけて発酵・熟成。この間、温度が65度を超えないよう機械で撹拌しながらEMを混ぜ込んでいきます。
高温多湿の環境にもかかわらず、現場はほとんど匂わず、案内してくれた方いわく「普通のレストランよりもここの方がハエが少ない」とのことでした。
まとめ
大規模な牧場での取材でしたが、糞尿の匂い対策や資源循環の考え方は、私たちの普段の暮らしにも通じるものがあると感じました。
日本では地震や豪雨などの災害時に断水や浸水で匂いの問題が起きることがあります。そんな時になって初めて知るのではなく、普段からEMを暮らしに取り入れておくことの大切さを、改めて実感した取材でした。
【悪臭が消えた】コスタリカの牧場で使われていた微生物の力
EM life 宙・有限会社ソウ意匠
住所:岐阜県揖斐川町谷汲名礼1381−2
NEW
-
09.Sep.2026
-
30年間、青汁1杯で生き...こんにちは、コバシャールです。今回、僕は森先生が開催され...08.Sep.2026
-
お金のいらない世界は...お金がなければ生きていけない。多くの人がそう信じています...02.Sep.2026
-
廃油で地球を一周した...こんにちは、コバシャールです。今回お話をお伺いしたのは...31.Aug.2026
-
おうちで簡単に作れる...こんにちは、さやかです。前回の動画では、ユニバーサルビレ...28.Aug.2026
-
令和の哲学者に聞く、...「食料危機」と聞くと、多くの人はスーパーから食べ物が消え...26.Aug.2026
-
災害対策とEM|備えは...こんにちは、コバシャールです。 熊本で地震がありました。...24.Aug.2026
-
後悔しない人生を選ん...こんにちは、コバシャールです。今回は岩手県にお住まいの、...21.Aug.2026