常識を壊す旅へ。スリランカの海辺で聞いたAKIRAさんの人生観
透き通る海を見下ろす絶景のバルコニー。そんな特別な場所で語られたのは、私たちの常識を揺さぶる力強いメッセージでした。
今回の舞台はスリランカのリゾート地。ここで暮らしながら創作を続けるアーティスト、AKIRAさんに話を聞きます。
リゾートと創作を行き来する生活
AKIRAさんは、1年のうち数ヶ月をスリランカやタイで過ごしながら作品づくりをしています。そして日本ではライブ活動を行い、その表現を届けています。
過去の経験が今の表現につながっている
AKIRAさんは、かつてニューヨークでギャングやホームレスを経験し、さまざまな悪いこともしてきたといいます。
その経験があるからこそ、人を救う歌や本、アートを生み出せるとも。悪を知らないと、本当の意味で善は語れないという考えです。だからこそ、過去のすべてを今の表現に活かしていると話します
正義を振りかざしすぎる危うさ
話は、日本人の真面目さや正義感についても及びます。AKIRAさんは、正しいことでも押し付けすぎると人が離れていくといいます。
さらに、歴史上の多くの争いは「正義」のもとで起きていると教えてくれました。正義はときに大きな暴力につながる可能性があるという視点です。
多様性こそが人類を生かしてきた
AKIRAさんは、人類が生き延びてきた理由として「多様性」を挙げます。
もともと生命は同じものしか生まれない仕組みでしたが、それでは環境の変化に対応できません。そこで多様性が生まれ、異なる特徴を持つ存在が増えたことで生き残ることができたといいます。
だからこそ、人と違うことを否定するのはおかしいと語ります。違いがあるからこそ進化できるのです
失敗から学ぶことの大切さ
人は善と悪の両方の可能性を持っています。そして、間違いや失敗を通して学んでいくものだとAKIRAさんはいいます。
人を傷つけたり、嘘をついたりした経験があるからこそ、次にどうすればいいかがわかる。だから失敗する権利を奪ってはいけないと教えてくれました。
1日1悪という考え方
AKIRAさんがすすめるのが1日1悪という考え方です。これは犯罪をするという意味ではなく、小さなことでいいから少し枠を外してみるということです。
完璧に正しくあろうとするのではなく、少しの余白を持つことで人間らしさが生まれるといいます。
違いを認めることが未来を変える
最後にAKIRAさんは、戦争をなくす方法についてシンプルに語ります。それは違いを認めることです。
人はそれぞれ違う世界を見ています。それを理解せず、自分だけが正しいと思うことが争いにつながるといいます。だからこそ、他人の価値観を受け入れる柔軟さが大切だと教えてくれました。
まとめ
スリランカの穏やかな景色の中で語られたAKIRAさんの言葉は、強く印象に残るものでした。
悪を知ること、多様性を受け入れること、失敗から学ぶこと。そして違いを認めること。これらはすべて、より自由で豊かな生き方につながります。
正しさに縛られすぎず、自分らしいバランスを見つけること。それがこれからの時代に必要な考え方だと感じさせてくれる内容でした。
【命は有限】人と違っていいし、違ってた方がいい アーティスト AKIRA
EM life 宙・有限会社ソウ意匠
住所:岐阜県揖斐川町谷汲名礼1381−2
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