サムシングレートは「信じるもの」じゃなく「そこにあるもの」——山元加津子さんが語る、科学と宇宙と命のつながり

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コバシャールくんの宇宙人通信
サムシングレートは「信じるもの」じゃなく「そこにあるもの」——山元加津子さんが語る、科学と宇宙と命のつながり

祈りも、自閉症のお子さんの独特な動きも、世界中のお祭りも——実はすべて、同じ「脳の仕組み」とつながっている。そんな驚くべき話を、かっこちゃんこと山元加津子さんが教えてくれました。「なんとなく感覚で分かるのが好きじゃなくて、科学でそれを本当に考えたい」と言う山元さん。生命科学の知見を手がかりに、宇宙と命と私たちの関係を、丁寧にほぐしていきます。


サムシング・グレートとは何か

サムシング・グレートという言葉は、生命科学者の村上和雄先生が名付けたといいます。DNAの解読に成功した村上先生は、「自分はそれを読んだだけで、書いた人がいるはずだ」と感じたそうです。


口が足の裏にあったら大変、目がこんな場所になかったら本も読めない——そのすべてがうまくいくように設計されている。その偉大なる何かを「サムシング・グレート」と呼んだといいます。


サムシング・グレートは「信じるか信じないか」ではなく、「絶対にそこにあるもの」だと山元さんはいいます。


すべては1点から始まっている

山元さんがサムシング・グレートを説明するうえで大切にしているのが、「いつも1つから始まっている」という事実です。人間の体はたった1個の細胞から始まり、2つ、4つと分かれていく。情報は薄まることなく体のすみずみまで伝わるといいます。


生物も、植物も動物も、すべてA・T・C・Gという同じ遺伝暗号でできていて、1点から始まったことがわかっている。宇宙も同様に1点から始まったとされていて、さらに大きなものも小さなものも同じ仕組み(フラクタル構造)でできているといいます。

細胞はFacebookのようにつながっている

足の先が怪我をすると、全身のすべての細胞がそれを知っているということが今ではわかっているといいます。山元さんはこれをFacebookに例えて村上先生に説明し、とても喜ばれたそうです。


誰かが投稿すると、どこにいても瞬時にそれが見える。誰かが応援すると、その情報がみんなの画面に反映される。細胞もそれと同じように、怪我の情報と、誰がどんな応援をしているかを、自分の内側を読みに行くことで知っているといいます。


祈りと、自閉症のお子さんの動きの共通点

エルサレムの嘆きの壁で祈るユダヤの人々の姿を見た山元さんは、涙が止まらなくなったといいます。その姿が、学校で関わってきた自閉症のお子さんたちの動き——揺れ続けたり、くるくる回ったり——にそっくりだったからです。トルコの修道者の回転や、ネパールの人々が車を回す姿とも重なりました。


その理由が科学でわかってきたといいます。繰り返しの動作をすると、脳幹が活発になるのです。


脳幹を活発にする方法は2つあるといいます。


1つは、回り続けたり揺れ続けたりすること(ランナーズハイや編み物なども含む)。


もう1つは、大脳を静める方法で、瞑想・香りを嗅ぐ・手を合わせる・月を見る・誰かのことをぼんやり思う、などがあるといいます。


祈りが届く仕組み

村上先生が研究した「祈りの実験」では、祈られていると知らない病人のグループでも、祈られたグループのほうが回復効果が出たといいます。


山元さんはこう考えるといいます。宇宙の最初の1点であるサムシング・グレートの中には、すべての人・もの・時間が入っている。祈ろうとする人がその1点にアクセスすることで、相手の脳幹も活発になり、体が本来あるべき姿を思い出して回復のスイッチが入るのではないか、と。

まとめ

山元加津子さんの話を通じて見えてくるのは、祈りも、お祭りも、自閉症のお子さんの動きも、すべてが脳幹という共通の回路でつながっているという視点です。


サムシング・グレートは信仰の話ではなく、宇宙の構造そのものとして「そこにある」ものだといいます。そしてその仕組みは、私たちの細胞の中に、すべて書かれているといいます。


【宇宙意識に目覚める】神とつながる人が語る“本当の自分” 山元加津子(かっこちゃん)


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