認知症は「治らない」は本当か? 光と睡眠から考える予防法
こんにちは、コバシャールです。今回のテーマは「認知症」です。僕は今52歳なんですが、子供の世話にはなりたくないなと思う中で、認知症だけはどうしても避けたいと感じています。実際、世の中を見渡すと老人福祉施設がどんどん増えていて、認知症の低年齢化も進んでいると聞きます。増えれば増えるほど、家族にとっても社会にとっても大きな負担になっていく。そんな問題意識から、今回はグリーンユーティリティの森社長に認知症についてお話を伺いました。
認知症がもたらす「地獄」
森社長は、ご友人の話を紹介してくれました。奥様が認知症になり、人間の排泄物を投げ散らかすようになってしまった。その姿を毎日見ているうちに、ご友人は「殺して自分も死のうと思っている」と包丁を持ちながら涙を流して語ったそうです。この世で恐ろしいほどの地獄は今そこにある、と。
認知症は一度なってしまうと治す方法が今のところなく、大きな施設に入れても悪くなっていく一方だと言います。
原因は脳に溜まる「汚れ」
なぜ認知症になるのか。それは脳の中にアミロイドβという汚れが溜まっていくからだと、近年の研究で分かってきているそうです。
このアミロイドβを洗い流す装置が、うまく働いていない人が認知症になりやすいといいます。洗い流す装置とは、ずばり「睡眠」。ぐっすり眠ることで、脳の汚れは洗い流されるのだそうです。
眠れない原因は「朝の光」にあった
では、なぜ眠れないのか。そこには「セロトニン」というホルモンが関係しています。朝の太陽光をしっかり浴びることでセロトニンが作られ、それが夕方にはメラトニンという睡眠ホルモンに変わっていく。
ところが現代人の多くは、電球色のLEDの光ばかりを浴びていて、セロトニンが作られにくい環境にいるといいます。朝なのに「寝なさい」という信号を体に送ってしまっている状態だそうです。
太陽の光は丸い光であり、照明もデザインではなく光の質で選ぶべきだと先生は語ります。人間や生物のためのヒューマンセントリック照明・バイオセントリック照明という考え方も紹介してくれました。
鼻呼吸の大切さ
もう一つのポイントは「呼吸」です。認知症の方は口呼吸になりがちですが、鼻から空気を吸うことで一酸化窒素が肺に取り込まれ、血流が良くなり、脳に酸素が届きやすくなるそうです。鼻から吸って口から吐く、これだけでも血圧が下がってくるといいます。
まとめ
認知症は、光・空気・食事・水・運動・睡眠という基本的な生活習慣の乱れが積み重なって起こるものだと森社長。
物忘れが増えてきたと感じたら、それは脳からの「気づいてほしい」というサインかもしれません。今からでも生活習慣を見直すことが、何よりの予防になるとのことでした。
日本は世界で最も光に恵まれた国でありながら、その恩恵から離れてしまっている人が多いといいます。まずは朝の光をしっかり浴びること、正しい照明を選ぶこと、鼻呼吸を意識すること。小さな工夫の積み重ねが、家族みんなの平和につながっていくのだと感じました。
【認知症を対策】LED・スマホ・夜更かしが脳を壊す仕組み 森幸一
EM life 宙・有限会社ソウ意匠
住所:岐阜県揖斐川町谷汲名礼1381−2
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